インターコンチネンタル上海ワンダーランドの無料レーザーウォーターショー完全ガイド

上海の採石場ホテルで体験する、幻想的なロビーウォーターショー

インターコンチネンタル上海ワンダーランドを訪れたら絶対に見逃せないのが、2つのショー。崖の壁面をスクリーンにしたライトショー「JOURNEY TO THE HIDDEN」と、ロビーで繰り広げられる「レーザーウォーターショー」です。今回は、その中でも特に印象的だったロビーのショーについて、その魅力をお伝えしたいと思います。1日に4回、光と水、音楽が織りなす約10分間のパフォーマンスは、ロビーの天井に設置された巨大な装置から繰り出されます。もし訪れる予定があるなら、ぜひこのショーの時間に合わせて訪れてみてくださいね!


インターコンチネンタル上海ワンダーランドについて

インターコンチネンタル上海ワンダーランドは、世界でも類を見ない、採石場跡地の崖に直接建てられたという大胆なコンセプトで知られる建築の傑作です。その驚くべき建築技術は、ホテル愛好家や好奇心旺盛な旅行者の間で確固たる評価を築いています。ユニークなデザインは世界中から観光客を惹きつけ、宿泊客でなくても、その建築を一目見ようと多くの人が訪れます。

採石場の底へと下りていくと、ごつごつした崖を背景に、近代的なアイコンとしてホテルが姿を現します。多くの旅行者が「一度は泊まってみたい」と憧れるのも納得です。宿泊しなくても、その独創的なデザインとドラマチックな景観を体験するだけでも、忘れられない思い出になるでしょう。他では決して味わえない、唯一無二の空間がここにあります。

ホテルのロビー

ロビー自体が、もはや一つの目的地のよう。インテリアデザインは採石場のダイナミックな景観を巧みに反映しており、流れるような曲線や層になったテクスチャーは、外の自然な岩の形状を思い起こさせます。豪華なデザインと自然の要素が見事に調和し、ホテルに壮大さと同時に地に足の着いた落ち着きを与えています。細部に至るまで、ラグジュアリーなおもてなしに対するホテルの独創的なアプローチが感じられます。


ロビーのレーザーウォーターショー

ロビーに足を踏み入れると、天井から吊り下げられた複雑な装置が目に飛び込んできます。これこそがレーザーウォーターショーの心臓部。この装置を見るだけで、これから始まるショーへの期待感が高まります。

スケジュールは変更されることもありますが、私が訪れたときは午前10時、午後2時、午後5時、そして午後9時30分の1日4回開催されていました。私は昼と夜の両方のショーを見ることができましたが、やはり一番の見ごたえがあったのは夜の最終公演。周りが暗い分、色鮮やかなレーザーとライトアップされた水が一層際立ちます。もしチャンスがあるなら、ぜひ9時30分の回を狙って、最高の体験をしてみてください。

ショーは、噴水とシャープな白色のレーザーが空中に模様や文字を描き出すところから始まります。文字は一瞬で消えてしまいますが、はっきりと読み取れるサプライズな演出が楽しいです。

そこから、パフォーマンスは色彩のシンフォニーへと一気に展開します。噴水とレーザーが音楽に見事にシンクロして踊り、鮮やかな赤、紫、青へと色を変えていきます。天井から降り注ぐ水の流れが、リズムに合わせて速さや色を変える様子に見とれていると、10分間があっという間に過ぎてしまいます。ダイナミックで幻想的な体験でした。


最後に

今回は、インターコンチネンタル上海ワンダーランドの素晴らしいレーザーウォーターショーについてお届けしました。次回のブログでは、このホテルのもう一つの目玉である「JOURNEY TO THE HIDDEN」崖のライトショーについて詳しくご紹介します。採石場の壁全体をスクリーンに見立て、レーザーや噴水、さらにはドローンまで駆使した壮大なスケールのショーは、今まで見た中で最も感動的なパフォーマンスの一つでした。その感動を皆さんにお伝えするのが待ちきれません。次回もお楽しみに!

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